目が腫れたら冷やすのと温めるのではどちらが良い?

目が腫れたらどう対応するのが適切か迷う場合も多いですが、何が原因で腫れたかによっても冷やすべきか温めるべきか違ってきます。目が疲れて視力も低下しているとき、血流が悪くなったことで起きているのであれば、温めることで毛細血管を拡張することができ、滞っている血流を改善させることは可能です。あまり温めすぎてもたるみが生じるので、温めた後は短時間冷やして皮膚の引き締めを行うと効果的です。

ものもらいなど、炎症が起きて腫れた症状がみられる場合は、冷やす方法が適しています。炎症が起きていると熱を持ち痛みが伴う場合もあるため、冷やすことで一時的に緩和させることが可能です。冷やす場合は、直接氷をつけたりせずタオルなどを冷やしてそれを腫れた部分にあてて優しく抑えます。力強く押さえつけてしまうと目を痛めて視力低下に至ることがあるため注意しましょう。

蚊などの虫に刺された場合も、温めるとかゆみが増すので、冷やして様子をみましょう。薬の塗布が難しい部分ですし、無意識に掻いてしまうと眼球を傷つけたり、目の奥の網膜に影響を与えて、飛蚊症になってしまうことがあります。黒い虫が飛んでいるように見えてしまいものが見えにくくなったり、悪化すると網膜剥離に至ることがあるため気を付けることが大切です。

朝目覚めたとき、目がむくみ腫れた状態になっている時には温めることと冷やすことを交互に行い、血管を緩めたり引き締めたりするとむくみの解消を早めることにつながります。